2024 年 2月 24日 (土)
ホーム経済不動産住む場所も食べ物もない…物価高に苦しむ浪人生 (上)

住む場所も食べ物もない…物価高に苦しむ浪人生 (上)

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ロシアによるウクライナ侵攻で発生した生活物価のショックが、韓国の一人暮らしの大学生や就活生、新社会人などを締め付けている。

彼らは数年間、家賃すら上がるとして、考試院を転々としながら不安定な生活を送っている。最近、急激な物価上昇で食事まで安く済ませる場所を探さなければならない状況だ。

「考試院(シャワー・トイレが共同の狭い部屋の集合住宅)から出ようとしたが、チョンセの保証金はとても払えず、家賃も2倍以上高いですね。ずっと考試院で暮らさなければならない運命のようです」

「学食も負担になってコンビニで1食分を済ませようと来たんですが、全部売り切れ。品物があまりないですね」

先月下旬、ソウル市銅雀区(トンジャクク)鷺梁津(ノリャンジン)のある考試院前で、こんな声が聞かれた。

この考試院で生活する大学生のチャン氏(25)は、考試院の費用の引き上げを心配しているという。「考試院で2万ウォン引き上げを要求され、他の所を調べている。他の物価も急激に上がっているので、2万ウォンの負担は大きく感じる」。チャン氏はこう訴えた。

一人暮らしの最後の砦といわれる考試院だが、その費用さえ引き上げの兆候が見え隠れする。考試院の経営者も急激に上がる物価のため、耐え難い状況に陥っているからだ。

銅雀区で考試院を運営するキム氏(47)はこう打ち明けた。

「食事代、ラーメン代はもちろん、運営に必要なすべての費用が上がった。それでも、考試院の代金はまだ、引き上げていない。下半期に電気代、暖房費が上がるというから、もう学生らに(引き上げの)話を持ち出すべきだと思う」

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