2024 年 12月 9日 (月)
ホーム政治与党内「とにかく李在明は敗者、党率いるのは不適切」

与党内「とにかく李在明は敗者、党率いるのは不適切」

イ・ジェミョン(李在明)氏(左)とムン・ジェイン(文在寅)大統領©news1

韓国で大統領府政務首席秘書官を務めたカン・ギジョン(姜琪正)氏=共に民主党=は16日午後、韓国のラジオ番組に出演し、与党「共に民主党」の大統領候補だったイ・ジェミョン(李在明)氏の「登板論」に懐疑的な視線を送った。票差がどうであれ、地方選挙がいかに重要であれ、イ・ジェミョン氏とイ・ナギョン(李洛淵)元代表は敗者であり、今後、党を率いるのは不適切だという指摘だ。

TBS交通放送の番組で、司会者から「イ・ジェミョン常任顧問の早期登板論、イ・ナギョン(李洛淵)前代表の地方選挙登板論などの意見が出ている。この2人が直接、表に出すのはちょっと難しいだろうか」と問われた。この時、カン氏は「今回の選挙の責任をとって、後ろに退いた2人が、すぐに表に出るのは適切ではない」との見解を示した。

カン氏は「とにかく敗者なのだ。敗者が前面に出るのは適切でない。ためだ。それは、ユン・ホジュン非常対策委員長を中心とする新しい指導部の役割として残しておかなければならないと思う」と述べた。

イ・ジェミョン氏が取るべき今後の行動について、カン氏は「2012年の大統領選で落選したムン・ジェイン(文在寅)候補がどのような道を歩んだのか、もう少し研究してみなければならないだろう」と助言した。

©news1

RELATED ARTICLES

Most Popular