2024 年 5月 24日 (金)
ホーム社会“セクハラ医師”続出の韓国の大学病院…「甘い処分」に世間が怒り

“セクハラ医師”続出の韓国の大学病院…「甘い処分」に世間が怒り

(c)news1

韓国全羅北道(チョルラブクト)のある大学病院の医師が、数年間にわたって看護師に「モーテルに行こう」と誘うなどセクハラ行為を続けていたことが判明した。だが病院側はこの医師を停職1カ月の処分で済ませたことがわかり、世間の怒りを買っている。

MBCテレビによると、この医師は勤務が終わると、同じ手術室で働く看護師に酒に酔った状態で電話をかけていた。電話は月に4回ずつ、毎回30分間にも及び、「私は本当に大変だ」「私をかまってくれ」などと言い続けたという。苦痛を感じた看護師は2021年4月から通話内容を録音し始めた。

医師は同8月12日午後8時ごろ、看護師に電話で「一緒にお酒を飲もう。食堂は人が多いから静かなモーテルに行って飲もう。飲みに出てくる時、彼氏や周りの人に話すな」と誘った。セクハラ行為に我慢できなくなった看護師は、この事実を病院に申告した。

ところが、医師は病院の調査に「酒に酔っていて、覚えていない」と否認した。録音ファイルを証拠として提示すると、ようやく「親しかったからだ」と言い訳した。調査に対して看護師は「医師が2016年に胸を触ってキスをした」と主張したが、病院は根拠がないとして認めなかった。

結局、病院は医師の行為が「違法の程度が弱く、重過失の場合」に該当するとして昨年12月、停職1カ月の処分を下した。

この大学病院は2020年にもワンルームを使った売春で起訴猶予になった別の医師を「始末書提出」処分としていた。また、看護業務ヘルパーの肩をもむなどセクハラを繰り返していた職員も停職1カ月にしていた。

さらに先月、同じマンションに住む後輩の女医の部屋の前に隠しカメラを設置した別の医師が、警察の捜査を受けていることもわかっている。

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