2024 年 2月 21日 (水)
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ウォッカのボイコット/アノニマスのハッキングで反ロシア

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ロシアがウクライナを侵攻すると、匿名ハッカーグループ「アノニマス」がロシア国防省はもちろん、クレムリン(ロシア大統領府)のサイトをハッキングした。また各国でウォッカ不買運動が展開されるなど、世界は反ロシアの機運が高まっている。

アノニマスは26日、「ロシア国民がプーチン大統領の検閲から逃れられるよう、クレムリンのウェブサイトをダウンさせる作業を続けている」と明らかにした。また「われわれはウクライナのサーバーを維持するため最善を尽くしている」とも指摘した。

アノニマスは前日にもロシア国防省のウェブサイトをハッキングし、データベースを奪ったと主張した。実際、ロシア国防省のサイトとクレムリンのサイトに接続すると、「サイトに接続できない」というメッセージが出た。

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各国では、ロシアの代表的な酒、ウォッカの不買運動も繰り広げている。

カナダ・オンタリオ州政府がロシア産ウォッカの販売中止を宣言し、米ミシガン州にあるバーではロシア産ウォッカを提供せず、北欧ラトビアでもウォッカはもちろん、ロシア商品の不買運動が展開されている。これらの国は、ロシアの代表的な酒であるウォッカの不買運動を展開することでロシアのウクライナ侵攻に抗議している。

米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、オンタリオ州政府は各小売業者にロシア産ウォッカを売り場から撤去するよう指示した。オンタリオはカナダ全人口の約40%を占めるカナダ最大の州。同州がこうした措置を取ったことから、他州も続々にウォッカの販売禁止を宣言している。

カナダ統計庁によると、カナダは昨年、5億4600万ドルのウォッカを輸入した。同国でウォッカはウィスキーの次によく売れる蒸留酒とされる。

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