
韓国の総合エンターテインメント企業「HYBE(ハイブ)」が日本で立ち上げたグループ「&TEAM(エンティーム)」のファンサイン会が8日開かれた際、持ち込み物品の検査中に過度なボディーチェックがあったという批判が出ている。
オンラインコミュニティやSNSによると、サイン会での無許可の撮影・録音を防ぐため、スマートウォッチなど電子機器の持ち込みがないかのチェックがあった。その際、女性セキュリティ要員による▽あちこち触って突くセクハラ行為▽下着検査があった▽別の場所に連れていかれ脱がされる――などの過度な検査があったと指摘された。
主催者側は9日、行きすぎたボディチェックがあったことを確認したうえ「いくらセキュリティ上の理由といっても、ファンの方々を不愉快にする根拠にならない」と謝罪した。
&TEAMは8日、2ndミニアルバム「First Howling:WE」の発売を記念して対面でファンサイン会を開いていた。
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