韓国携帯通信大手のSKテレコムはこのほど、購読サービス「T宇宙」発売1周年を迎え、新規加入者に2カ月無料利用券などを支給するイベントを開催すると明らかにした。
SKテレコムによると、8月末でT宇宙の月間利用者は130万人を超えた。
T宇宙は発売当時「宇宙パスオール(all)」と「ミニ(mini)」の2種類だったが、以後「宇宙パスライフ(life)」と「宇宙パススリム(slim)」が追加され,合わせて4種類に拡大した。提携会社の規模も18社から48社に増えた。
SKテレコムは利用者の中で最も大きな割合を占めた年齢帯は20~40代で、全体の利用者の中で68%だったと明らかにした。40代が26%で最も多く、30代がほぼ同じ割合の25%を占めた。続いて20代と50代が16%と15%を占め、60代以上の高齢層も13%に達した。
加入チャンネルの場合も非対面チャンネルによる加入が全体の半分近い47%で、既存のオフライン中心の加入とは異なる様相を見せたという。また、T宇宙のアプリやウェブのデザインも見直したと明らかにした。
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