韓国のガールズグループOH MY GIRL（オーマイガール）のアリンのモデル料を巡り、所属事務所WMエンターテインメントがモバイルゲーム会社と広告制作会社を相手に起こした訴訟で勝訴した。
news1によると、ソウル中央地裁は17日、両社にアリンの広告モデル料1億9800万ウォン（2166万円）を支払うよう命じた。
モバイルゲーム会社は2023年6月、広告制作会社とモバイルゲームの広告業務代行契約を結び、モデル料とテレビ広告制作費の半額を送金。その後、アリンとの契約が結ばれ、彼女が出演する広告が2023年8月から公開された。
両社は広告の公開から30日以内にモデル料を事務所に支払う契約だったが、履行されなかった。ゲーム会社は「モデル料は広告会社を通じて支払われることになっており、すでに同社に支払い済み」と主張したが、地裁はゲーム会社の支払い責任を認め、広告会社との間で解決すべき問題だとした。
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