2024 年 7月 16日 (火)
ホーム経済ゲームNFT手数料VSキャッシュアイテム…ブロックチェーンゲームの勝者 (上)

NFT手数料VSキャッシュアイテム…ブロックチェーンゲームの勝者 (上)

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韓国のゲーム会社「ネクソン(NEXON)」が今月8日、ブロックチェーンゲーム開発を宣言し、主要なゲーム会社がすべてブロックチェーンゲーム市場に参入した。

ブロックチェーンゲームは、ゲームの中のアイテムとキャラクターをNFTにして利用者間の取引を支援するのが特徴だ。利用者がアイテム取引で収益を上げることができ「P2E」(Play to Earn=金儲けゲーム)と呼ばれることもある。

注目すべき点は、ゲーム会社ごとにブロックチェーンゲームの収益モデルをそれぞれ設計したということだ。

ブロックチェーンゲームの先頭走者と呼ばれるオンラインゲーム開発会社「ウィーメイド(WeMade)」の「MIR4」グローバルの場合、有料アイテム販売とNFT取引手数料を主な収入源としている。

一方、ネクソンは、有料アイテム販売よりもNFT取引手数料で売り上げを積み上げると宣言した。またゲーム大手「ネットマーブル(netmarble)」はNFT取引手数料の代わりに有料アイテム販売だけを収益としている。

つまり、韓国のゲーム会社がブロックチェーンゲームに最適化されたビジネスモデルを見いだすためにさまざまな実験に乗り出しているのだ。

一般に、ゲーム会社の収益の中心は有料アイテム販売だ。これはゲーム会社の売り上げの90%以上を占める。この状況を打破し、新たな収入源を確保するため、ゲーム各社はブロックチェーンゲームに進出しているというわけだ。

ブロックチェーンゲームはアイテムをNFTにして利用者間取引を支援する。ただ、ここで平均4~5%の手数料が発生する。ウィーメイドの「MIR4」グローバルの場合、有料アイテム販売とともにNFT取引手数料5%を売り上げとしている。

モバイルゲーム「COM2US」グループが発売したブロックチェーンゲームも有料アイテムを販売し、同時にNFT取引手数料を設定している。ゲーム会社の立場で新しい成長エンジンを見つけたわけだ。

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