シモンズがMZ世代人気創作アーティスト3人と手を組み、家具業界で初めてデジタルアートNFTを発行し完売させた。グロサリーストア、オードリーサティスパイングビデオ(OSV)コンテンツ制作、メタバース進出などに続き、シモンズのMZとのオン・オフラインによるコミュニケーションの歩みは続いている。
今年、「ぼーっと」ブームを巻き起こしたシモンズのブランドキャンペーン「OSV(Oddly Satisfying Video)」NFTプロジェクトのためにヤングクリエイター(若いクリエイター)3人組部員、メイ・キム、チャ・インチョルが一堂に会した。
それぞれ▽トイアートとペインティング▽3次元(3D)アートとグラフィックデザイン▽イラストとグラフィックデザインなどの分野で活躍中のインフルエンサー(影響力のある人)だ。
3人組は「普段、厚いMZ世代ファンダムを土台に展開していくシモンズの『ソーシャルアート(社会的芸術)』プロジェクトに関心が高かった。現在に安住せず、常に新しいことを試みるシモンズとともに作業してみたかった」とコラボの理由を明らかにした。
シモンズは特に今回のコラボで、クリエイターに「OSV主題(PUMP・POOL)」と「ヒーリング」「メンタルヘルス」など、最小限のキーワードと方向性だけを提示した。作家個人の色と個性を最大限に生かすためだ。実際、彼らの作品は同じ音響効果を盛り込んだだけで、それぞれ異なる方式で表現した「ぼーっと」を見せてくれている。
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