韓国のグループLE SSERAFIM（ル・セラフィム）がニューアルバムを出すたびに日本での売り上げを更新し、K-POP女性グループが立てた「最初」「最短」「最高」の記録を全て塗り替えた。先月19日発売の3枚目のミニアルバム「EASY」は日本オリコン週間アルバムランキングで発売初週の販売記録を更新。日本のメディアもグループの成功に注目している。
日本テレビの「news every.」やフジテレビの「めざましテレビ」によると、LE SSERAFIMの日本ファンダムはZ世代が主流で、限界を超えるようなパフォーマンス、堂々たる女性像、挫折を乗り越えてのK-ポップ転向などメンバーの「絶え間ない挑戦」を魅力のポイントとして紹介した。
LE SSERAFIMはK-POPの強みである「完成型パフォーマンス」と日本の音楽ファンが好む「成長の物語」を全て備えている。振り付けはショートフォームプラットフォームで人気を集めており、パフォーマンスでとりこになった人たちがアルバムのメッセージを探求しながらファンダムを構成している。
また、LE SSERAFIMはデビュー当初から日本市場の攻略に力を入れ、昨年1月の日本デビューシングル「FEARLESS」発売当時は5人のメンバーが現地で3週間もプロモーションを展開。韓国に劣らない時間を割いた。その後も来日の度に音楽番組やトークショーに出演し、ファンダムの枠を超えた人気の広がりを見せている。
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