2024 年 5月 23日 (木)
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K-POPオタ活はカネのなる木 (上)

7日、米ラスベガスの主要観光名所にある電光板と照明がBTSファンクラブ「アーミー」を象徴する紫色に逆転した様子。電光板に「BORAHAEGAS」という文字が出ている(写真提供=HYBE)©MONEYTODAY

BTSが米ラスベガスを自分たちの象徴である紫色に染めた。コンサートを見るために、世界各地から「アーミー(BTSファンダム)」が、新型コロナウイルス感染も顧みずやってきたからだ。

誇り高きグローバルエンターテインメント、レジャーの中心地ラスベガスでさえ、BTSコンサート期間中は公式SNSアカウント名を「ボラヘガス(BORAHAEGAS)」に変更するほど、その人気にあやかった。

BTSが起こした韓流ブームは、巨大な経済的波及効果をもたらす。それは、コンサートによる収益にとどまらず、さまざまな付加価値を創出しているのだ。「BTS IP(知財)」を活用したグッズが売れるとともに、違う種類の韓流コンテンツであるトッポッキや韓国料理のようなKフードが、5つ星ホテルで紹介されたりする。

韓国輸出入銀行がかつて、こんな分析をしたことがある。韓流コンテンツの輸出が100ドル増えた場合、関連する消費財の輸出が248ドル増加する――優れた韓流コンテンツ一つで、経済的効果が雪だるま式に増えるという。

これを、BTSのコンサートが証明したわけだ。

今月8日、米ラスベガスで開かれたBTSコンサートを訪れたファンたちが記念撮影をしている(写真=AP)©NEWSIS

K-POP韓流の経済的効果は、BTSの音楽にとどまらない。韓流コンテンツのグローバル拡散の根底に、いわゆる「オタ活文化」というものがあるからだ。

BTSやBLACK PINKのようなK-POPスターにすっかり入れ込んだグローバルファンが、彼らの音楽を一堂に集めたアルバムまで収集している。既に終わったはずのレコード市場が、韓流というものに出会ったおかげで、意外にも輸出に貢献しているのだ。

©MONEYTODAY

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