2026 年 1月 29日 (木)
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K-ビューティ、主力輸出先が中国から米国に転換…2025年、対米輸出20億ドル超え達成

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韓国の化粧品産業における最大の輸出先が2025年、中国から米国に交代した。米国向け輸出額は初めて20億ドルを突破し、前年比15.7%増となった。一方、中国向けは前年同期比で約20%減少し、輸出国ランキングで米国に首位を譲った。

韓国貿易協会の統計によれば、2025年1〜11月の対米化粧品輸出は約20億1380万ドル。これは2022年の8億4000万ドルから3年間で約2.4倍に増加したことになる。2023年には12億2000万ドル、2024年には19億1000万ドルと急成長を続けていた。

これとは対照的に、かつて最大の輸出国だった中国向けは急減少。2021年の48億8000万ドルから、2025年には約18億6453万ドルまで落ち込み、わずか4年で60%以上減少した。

背景には、中国国内の消費低迷と、現地ブランドの急成長による競争激化があるとされる。特にLG生活健康、愛敬産業は中国依存度の高さから業績が悪化。反対に、アモーレパシフィックは米欧への販路多様化戦略が奏功し、売り上げ・利益の双方で成長を記録した。

国別では、3位に日本、4位に香港、5位にベトナムがランクイン。また、韓国化粧品産業研究院によると、輸出品目ではスキンケアなどの基礎化粧品が41.7%を占め、最も大きな割合を占めている。

業界関係者は「K-ビューティは米国市場でさらに拡大する潜在力がある。韓国人の肌やスキンケアへの関心がSNSなどでバイラル化しており、スキンケア商品を中心とした売り上げ増が続くだろう」と述べた。

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