2024 年 11月 28日 (木)
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Kースタートアップがベトナムへ…人口・成長潜在力↑

QANDAのウェブサイトキャプチャー©KOREA WAVE

韓国スタートアップ各社がベトナム市場の潜在性に注目し、チャンスを模索する事例が増えている。ベトナムは人口増加率が高いうえ、教育・観光・文化など多様な産業の成長が見込まれているためだ。加えて、東南アジア進出の足がかりとなる地理的利点まで備えている。

AI教育プラットフォーム「クァンダ(QANDA)」は5日、2019年8月にベトナムでサービスを開始して以来、現地で自社製品が「国民教育アプリケーション」として位置づけられていると明かした。

昨年末のベトナムでのクァンダアプリの月間活性利用者数(MAU)は、韓国の2.6倍の470万人を記録した。これはベトナムに初めて進出した2019年末に比べて15倍以上成長した数値だ。

「セレビーコリア((CELEBe Korea)」は今月、ショートフォームプラットフォーム「セレビー(CELEBe)」のベトナムでのサービス開始を控えている。最近では現地の通信会社やゲームパブリッシャー、マルチチャンネルネットワーク(MCN)などと業務協約を結び、新しい事業のモメンタムを模索している。

ホテルプラットフォーム「H2Oホスピタリティ」は最近、ベトナム市場を拡張するため現地スタートアップ企業「リビイ(Livie)」への戦略的投資に踏み切った。東南アジア内での認知度の高いリビイを前面に出し、ベトナムを含めた東南アジア向けビジネスを拡大する計画だ。

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