韓国の歌手IU(イ・ジウン)が所属するEDAMエンターテインメントは7日、IUに向けた悪質な書き込みやデマを流した人物に法的対応を取っていることを明らかにした。
EDAMエンターテインメントはまず「IUをスパイだと主張するなど、オン、オフラインを通じて明白な虚偽事実を流布した者に対して、5月4日、ソウル松坡(ソンパ)警察署に虚偽事実摘示名誉毀損の疑いで告訴状を提出した」とした。
さらに、盗作疑惑のデマを投稿し、名誉を毀損した多数の人物について調べ上げ、告訴の可否を検討している。3月20日に58人を虚偽の事実摘示による名誉毀損の疑いでソウル江南(カンナム)警察署に告訴したとも明らかにした。
また、アーティストのわいせつな画像を作って掲示し、流布させたとして61人を侮辱などの容疑でソウル方背(パンベ)警察署に告訴しているという。
EDAMエンターテインメントは「告訴対象が国内外に散在しており、その数も多いため、最終処分までは多少時間がかかるだろう。だが再発防止のため最後まで追跡して法的責任を問う」と強調している。
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