
韓国の男性グループINFINITE(インフィニット)のイ・ソンジョンが前所属事務所SPKエンターテインメントを相手に未払い精算金の支払いを求めた民事訴訟で勝訴したことが明らかになった。
2022年8月に同社と専属契約を結んだイ・ソンジョンは契約時に約束された契約金や番組出演、ファンミーティング、アルバム制作に必要なサポートを受けられなかったとして、昨年、専属契約の解除を通告。仮処分申請が認められ、事務所を離れた。
同時にイ・ソンジョンはINFINITEの活動に関する精算金や日本でのファンミーティングの収益など、約2年間の活動全般に関する精算金の支払いを求める訴訟を起こしており、先月28日に勝訴判決を得た。
判決は、同社がイ・ソンジョンに対し、2023年4月21日から2025年2月28日までは年6%、その翌日から完済するまで年12%の割合で計算した金額を支払う――との内容だ。
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