
昨年9月に「さようなら、世界」と投稿し、間もなく全ての投稿を削除した韓国の女性ソロ歌手ジーナ(G.NA)が約1年ぶりにSNSで近況を伝え、過去を振り返りながら再び歩き出す覚悟を明らかにした。
ジーナは2日、自身のインスタグラムに「久しぶりにごあいさつします。韓国芸能界での活動は私にとって深い変化をもたらした経験だった」と投稿した。
2016年に米国での買収あっせん事件に関与したとして罰金刑を受けたことに関し、「最もつらかったのは“あの出来事”そのものではなく、それに対する沈黙だった。私が姿を消したのは生き残るためだった」と明かした。
また「私は癒やされ、成長し、自分の声を取り戻している。過去の傷を繰り返すのではなく、真実と愛をもって前に進むため」とつづり、「信じてくれたファンに心から感謝していると」と伝えた。
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