米メディアが相次いでロシア内の業務を中断すると明らかにした。
ロイター通信は4日、米ブルームバーグ通信が編集局長名義の声明を出し、ロシアにいる自社記者の業務を中断すると明らかにしたと伝えた。
その理由として、ロシアで新たに可決されたメディア関連法を取り上げた。意図的に偽ニュースを流した場合、懲役刑に処するとした内容だ。
同通信は「刑法改正でロシア内で正常なジャーナリズムを持続することが不可能になった」と説明している。
CNNも報道官を通じて「ロシアでの放送を中断して状況を評価し、次の措置を決める」と明らかにした。
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