韓国CJ文化財団がこのほど、「大衆文化疎外領域の創作者支援事業」を始めると明らかにした。
同財団は▽インディーズミュージシャン支援事業、チューンアップ▽ミュージカル創作者及び創作団体支援事業、ステージアップ▽新人短編映画監督支援事業、ストーリーアップ▽バークレー音楽大学及び海外音楽大学院奨学生支援事業、CJ音楽奨学事業などを推進する。
チューンアップはスターシステムの外の多様なジャンルの音楽を国内外の音楽市場に紹介する支援事業だ。3月22日まで応募者を募る。正規アルバムとして5枚未満のアルバムを発売したミュージシャンなら誰でも応募でき、審査を経て最大6チームを選定する。
最終選定チームは、新規アルバム制作か新規音源広報映像制作の中から選択し、最大1500万ウォンの創作支援金が支給される。また、CJアジト・クァンフンチャンで開かれる多様な公演や海外進出支援など、オーダーメード型支援も受けられる。
ステージアップはミュージカル部門創作者の作品開発および創作団体の公演を支援する。才能ある作家、作曲家などミュージカル創作者を発掘する「ミュージカル公募」は3月中にホームページを通じて公募日程をオープンにし、応募者を募る予定だ。
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