2024 年 12月 31日 (火)
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CESで注目を集めた韓国型都心航空交通「環境へのやさしさ」提示

K-UAMを体験する様子(c)NEWSIS

韓国通信大手SKテレコムが世界最大の情報技術(IT)・家電展示会「国際電子製品博覧会(CES)2023」で、実感できるK-UAM(韓国型都心航空交通)仮想体験プログラムを披露して世界の耳目を集めた。

SKTはエコモビリティに対する関心が高まった今回のCESで、仮想空間に「環境にやさしく、安全な都心航空交通体系の定着した未来都市」を再現した。

SK展示館に設置されたUAM航空機形態の仮想体験シミュレーターはCESイベント会場の中心部であるセントラルホールで体験空間として人気を集めた。

観覧客の乗客4人が搭乗する実物大の電気垂直離着陸機(eVTOL)の座席に上がってVR(仮想現実)ヘッドセットを着用すると、2030年の未来の釜山(プサン)の風景が目の前に広がる。

釜山駅から離陸して椿島(トンベクソム)に飛行する間、業務日程と会議資料を確認すると同時に、人工知能(AI)の案内に従って乗り換えの交通機関を予約し、旅行にふさわしい音楽も聞くことができる。

(c)NEWSIS

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