韓国のグループBTS(防弾少年団)のV(ヴィ)がデジタル技術を駆使して伝説的な歌手ビング・クロスビーとデュエットした「White Christmas」の新バージョンが大きな注目を集めている。
アメリカの経済専門誌フォーブスは20日、「ビング・クロスビーが最も偉大なK-POPスターの一人であるVの協力で複数のチャートのトップ10にランクインした」という記事を掲載した。
この曲はビルボードのメインチャート「ホット100」にランクイン。「デジタルソングセールス」と「ホリデーデジタルソングセールス」チャートで1位を獲得した。イギリスのオフィシャルチャートでも2位でデビューするなど国際的な成功を収めている。
21日にはビング・クロスビーの息子ハリー・クロスビーが公式SNSで「父とデュエットするあなたの歌を聞いて本当に驚きました。素晴らしい出来栄えで感動しました」とVへの感謝を述べた。
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