2026 年 3月 19日 (木)
ホームエンターテインメントBTS公演前に安全対策強化…韓国・テント宿泊禁止や転売取り締まりへ

BTS公演前に安全対策強化…韓国・テント宿泊禁止や転売取り締まりへ

(c)news1

ソウルの光化門広場で21日に開催されるグループ「BTS(防弾少年団)」のカムバック公演を前に、韓国警察とソウル市が本格的な安全対策に乗り出した。公演前日のテント宿泊を規制するほか、違法撮影やチケット転売への対応も強化する方針だ。

警察とソウル市は、テントなどを使った路上宿泊行為について合同で取り締まりと指導を進める。観覧場所の確保を目的とした野宿の増加が懸念されているためだ。

ソウル市によると、テントなどの路上放置物については取り締まりと指導を併用する。すでに今週から昼夜の重点点検を始めており、公演前日の20日午後から当日午後10時ごろまで、路上放置物の確認と指導を続ける予定だ。

現行法では、テントや椅子などを道路上に置いて通行の妨げとなる場合、「無断占用」と見なされ、負担金が科される可能性がある。ただし市の関係者は、公演当日は取り締まりよりも指導を中心とした対応になる見通しだと説明した。

ソウル警察庁も、大規模な人出が見込まれることから性犯罪対策を強化する。違法撮影への対応チーム、徒歩巡回チーム、迅速対応チームを編成し、公演開始前からトイレや周辺の死角となる場所を重点的に点検する計画だ。

徒歩巡回チームは2人1組で会場周辺を巡回し、突発的な事態に備える。迅速対応チームは事件発生時に現場で直ちに容疑者の確保などにあたる。警察はこの対策のため、鍾路警察署や南大門警察署などから約30人を集め、専従チームを編成する。

今回の公演には最大26万人が集まると予想されている。警察は混雑した人波の中で発生する可能性がある暴行や公共への脅迫、窃盗などの犯罪にも警戒を強める。

また、チケット転売などの違法行為にも特別対応を取る。警察は当日、会場周辺に警察官56人を配置して巡回し、いわゆるダフ屋行為の取り締まりを進める。現場で摘発された場合、軽犯罪処罰法に基づき16万ウォン(約1万8000円)の罰金が科される可能性がある。

公演を主催するビッグヒットミュージックも、不正入場を防ぐため本人確認手続きを強化する。転売が懸念されるエリアでは追加の認証手続きも導入する。

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