BTSの所属事務所ビッグヒットミュージック(BIGHIT MUSIC)は3月31日、BTSに関する虚偽の事実を流して名誉を傷つけたとして、掲示物の作成者を名誉毀損と業務妨害の罪で告訴したと明らかにした。
告訴は2件で「BTSに対するデマを悪意的につなぎ合わせて虚偽の事実を流布し、名誉を毀損した疑いがある」と指摘している。
事務所によると、ファンからの情報提供と自社のモニタリングにより収集した証拠資料に基づき、捜査機関に多数の告訴状を提出したという。
事務所は、韓国のファンコミュニティプラットフォーム「ウィバース(Weverse)」で、BTSへの名誉毀損、侮辱、セクハラ、虚偽事実の流布などの悪質な掲示については定期的に法的措置を取っているという。そのうえで「悪意のある行為を根絶するため、今後も厳正な措置を取る」と表明している。
業務妨害罪は、5年以下の懲役または1500万ウォン以下の罰金。
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