韓国の歌手で女優のクォン・ミナが音楽グループAOA(エーオーエー)で活動していた当時、元メンバーのジミンからいじめを受けていたことを再び強調した。
クォン・ミナは22日、長文のメッセージを投稿。元交際相手との三角関係に巻き込まれたことや看護師にパワハラしたとされる件、ホテルでの喫煙など自身を巡るさまざま問題について釈明、反省の意を明らかにした。
そんな中で、元AOAリーダーのジミンからの長年にわたるいじめや暴行、罵倒を受けていたとされる問題にも言及した。彼女は「10年間の辛い経験が限界に達し、我慢できずに怒りを爆発させた」と語り、ジミンへの暴言についても触れた。
AOAは2012年にデビューし、クォン・ミナは2019年にグループを離脱。2020年にクォン・ミナがジミンからのいじめを告発したことで大きな波紋が広がった。その後ジミンはグループを脱退し、ソロで活動している。
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