韓国国防技術振興研究所は25日、未来の戦場で中心的役割が期待される12の兵器システムをまとめた冊子「先端科学技術がリードする未来兵器予測」を発刊したことを明らかにした。
同研究所は「昨年施行された『国防科学技術革新促進法』によって国防科学技術分野の国家研究開発事業をリードするための『技術予測』業務を遂行している。『先端科学技術軍』準備に向けて、4次産業革命技術など先端科学技術が主導する12の未来戦場兵器を導き出した」と説明した。
具体的に▽知能型ハイパーコネクテッド統合ネットワーク▽韓国型戦術作戦知能化システム▽メタバース基板の統合海上での戦闘システム▽多重情報基盤海洋監視システム▽人工知能(AI)基盤の全領域有人・無人複合システム――などが選定されている。
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