2025 年 5月 29日 (木)
ホーム社会韓国「演歌」観覧でまさかの修羅場…「私の歌手に近づくな」ファンクラブ役員の異常言動

韓国「演歌」観覧でまさかの修羅場…「私の歌手に近づくな」ファンクラブ役員の異常言動

インスタグラム映像キャプチャー(c)news1

韓国の20代女性が母親と一緒にトロット(韓国の演歌)番組を見に行ってステージ上の歌手と短く言葉を交わしたら、50代のファンクラブの女性たちから難詰されるという「事件」が起きた。女性が19日、自身のSNSに「20代女子はトロット番組に行かない方がいい。ファンカフェの“女番長”とケンカした話」というタイトルの映像を投稿し、経緯を語った。

女性はトロット好きの母親のためにSBS「ザ・トロットショー」の観覧チケットを入手。前列が当たる幸運にも恵まれた。母と応援し、応援メッセージを掲げていたら、歌手が「ありがとう」と声をかけてくれた。

その後、女性はMBC「トロットチャンピオン」の観覧にも当選。再び母と楽しい時間を過ごした。しかし、その帰り道に事件が起きた。親子が会場を後にしようとしたところ、40~50代と見られる女性3人が近づいてきて「ファンクラブの方?ニックネームは?なぜ言えないの?ファンなら答えなさいよ」と詰め寄ったのだ。

無視して立ち去ろうとすると追いかけてきて、「先々週『ザ・トロットショー』に来てましたよね?なんでうちの歌手に話しかけたんです?ファンなら知ってますよね?歌手と話すのは禁止だって」と責めた。

母親が「もうやめて帰りなさい」と止めても、女性たちは「私たちはファンクラブの役員なのよ。どういう関係なの、私の歌手と?」と食い下がったという。

女性は「ステージ上での短いあいさつだったのに、“番長ごっこ”よろしく怒鳴りつけるなんて。今も悔しい。ファンクラブ“役員”なら一般の観覧者を制限していいの?本当に怖くてもう行けない」と述べた。

ネット上でも「信じられないモンスターオタク」「私物化がひどすぎる」「自分の歌手って何様?」など批判の声が相次いでいる。

(c)news1

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