2025 年 5月 26日 (月)
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「お金に余裕ある友人に冷たくされた」…韓国・借金断られた投稿者にネットが「ドン引き」したわけ

(c)news1

「お金に余裕のある親友に100万ウォン(約10万円)借りようとしたら冷たくあしらわれた」という投稿が韓国のオンラインコミュニティで注目されている。ただ、集中しているのは「共感」ではなく、厳しい意見だ。

投稿は今月6日にあった。タイトルは「100万ウォンを貸してくれない友人に傷ついた」だ。投稿者は「急に100万ウォンが必要になったので数十年来の友人に借金を打診した。「1カ月以内に必ず返す」と伝えたが、友人は「現金がない」とにべもなかった。

投稿者は「お金の話をして申し訳ないと謝った。自責の念にかられ、自尊心も傷ついた。経済的に余裕がある友人だと分かっているだけに余計つらかった」と語る。

そして数年前の思い出話を始めた。投稿者によると、その友人から語学力を買われ、海外に住んでいる知人のところへ一緒に行ってほしいと懇願された。そこで航空券やホテルを全て手配して付き添った。

旅行後、経費の明細を見せると、友人はきっちり自分の分だけ支払い、投稿者の費用はビタ一文負担してくれなかったという。

投稿者は「100万ウォンを借りられなかった劣等感で思い出したのかもしれない。自分は都合の良い存在なのか」とつづり、「ここ数日あの100万ウォンのことが頭から離れない。100万ウォンすら持っていないなんて。自分がおかしいのか」と自問した。

しかし、これに対するネットユーザーの反応は冷ややかだった。「親に借りるべきだ」「預けた金でもあるまいし」「自分も100万ウォンがなくて借りようとしてるのに何様」「友人は関係を壊さないために“現金がない”と言っただけかも」といった批判的な意見が相次いだ。

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