
貸した物を自宅へ返しに来た職場の後輩に、外で応対した韓国の女性会社員が6日、家に上げなかったことで「寂しかった」と言われて困惑しているというエピソードをオンラインコミュニティにつづった。
投稿した女性によると、後輩の男性に貸していた物が急に必要になったため、「自宅の近くまで取りに行く」と連絡したところ、後輩が「自分が持っていく」と申し出た。
2人は徒歩20分ほどの距離に住んでおり、女性は「外出しているので19時ごろに戻る」と伝えた。後輩はその10分前に到着し、女性が帰宅すると、暑そうに手で顔をあおぎながら待っていた。女性は玄関先で「ちょっと待ってて」と言い、飲み物を渡して帰した。
後日、その後輩から「少し寂しかった」というメッセージが届いた。後輩は「普通は家に入れて座らせるものでは?玄関先で飲み物を渡してすぐに帰すなんて、嫌われているのかと思った」と打ち明けたという。
女性が「部屋が散らかっていた」と説明すると、後輩は「リビングでちょっと飲み物を飲むだけだったのに門前払いされた気がした」と答えた。
女性は「家の中を見せたくなかったし、私は独り暮らし。家に上げるのはおかしいと思った」と主張し、「出勤したら謝ったほうがいいのか」と尋ねた。
ネット上では「一人暮らしの女性の家に男が上がろうとするほうが非常識」「謝る必要なんて全くない」「むしろ警戒して当然。下心があったのでは」と女性を擁護する意見が相次いだ。
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