2025 年 5月 9日 (金)
ホーム社会「新婚初夜を撮ってほしい」…韓国・高額報酬で女性カメラマン狙う“不審依頼”が急増

「新婚初夜を撮ってほしい」…韓国・高額報酬で女性カメラマン狙う“不審依頼”が急増

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韓国で最近、女性フォトグラファーに高額の報酬を提示し、新婚初夜の「スナップ撮影」を依頼する不審なケースが相次いでいる。

4月30日、結婚式の撮影を専門とする写真家の女性が自身のSNSで「どう受け止めればいいか迷うような撮影依頼があった」として体験談を共有した。

それによると、依頼者は「済州島(チェジュド)で新婚初夜のスナップ撮影を希望しており、予算は800万ウォン(約80万円)程度。初夜の撮影なので高めに設定した」と説明した。

女性が戸惑いながら「初夜の撮影とはどういう意味か」と尋ねると、依頼者は「ハネムーンベイビーを計画しているので神聖な瞬間を記録に残したい」と応じた。

「依頼はありがたいが、自分の撮影スタイルでは対応できない」と丁重に断ると、相手は「費用は交渉次第なのでお願いできないか」と食い下がり、別の写真家を紹介しようとすると「妻が女性カメラマンを望んでいる」と粘った。

不審に思って「奥様の連絡先を教えてほしい」と言うと、依頼者は「なぜ必要なのか」と難色を示した。女性は「やはり撮影はできない」として相手をブロックした。

この体験談にはコメントが相次いだ。ある写真家は「私も同じような内容で予算1000万ウォン(約100万円)のハネムーン撮影を打診された」と証言。別のネットユーザーは「知人のカメラマンも同じメッセージを受け取った。特定の人物が複数の女性写真家に同様の依頼を繰り返している可能性が高い」と指摘した。

また、「日本への旅行に同行してカップルのオールヌード撮影をしてほしい」と依頼された事例も報告されており、写真家の間で警戒感が高まっている。

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