2025 年 5月 5日 (月)
ホーム社会子育てノータッチの義両親、なのに夫のパイプカットには激怒…韓国・理不尽な怒りに妻が困惑

子育てノータッチの義両親、なのに夫のパイプカットには激怒…韓国・理不尽な怒りに妻が困惑

(c)news1

育児に一切関わらなかった義両親が、夫がパイプカット手術を受けたと知るや激怒したというエピソードがネット上で注目を集めている。

韓国のあるオンラインコミュニティに最近、「パイプカットしたら怒鳴られた義両親」というタイトルの投稿が掲載された。

投稿したのは結婚5年目で娘が一人いる30代の女性。女性は「不快感を通り越して、義実家と一生顔を合わせたくない。私が大げさなのか教えてほしい」として、これまでの経緯を語った。

夫婦は元々、子どもを持たずに生活する「ディンクス」を希望していたか、経済的な余裕ができた時点で出産する予定だった。しかし女性の生理周期が不規則で、ピルの服用をやめた直後に妊娠が判明。その後、共働きでワークライフバランスを失った状態が続き、現在も女性の実家が育児を手伝っているという。

一方、義母は妊娠時から「私は大変だから子どもの面倒は見られない。あなたが母親なんだから、仕事を辞めるか休職するかして育てなさい」と冷たく突き放したという。

女性は「冷たいとは思ったけれど、私も無理に頼りたくはなかった」としつつ、「結婚時の支援金も、私の実家が80%、義実家が20%だった。義実家も厳しい中で数千万ウォン出してくれたことには感謝しているが、後になって恩着せがましくされるのは後悔している」と明かした。

第一子の育児が非常に大変で、実母にも苦労をかけている状況から、女性夫婦は「第二子は考えない」と決め、夫がすぐにパイプカット手術を受けた。しかし、義両親が第二子を期待していたため、夫が「もう子どもは作らない。手術もした」と伝えたところ、大騒ぎになったという。

義母は「正気か? なんで許可もなくそんなことをするんだ! 自分勝手な奴だ」と1時間以上も夫を責め立てた。

女性は「これがそんなに責められることなのか分からず、言葉も出なかった」と困惑。「ちなみに夫は幼少期、義実家から支援を受けずに育ってきた。もし支援してくれていたなら多少は譲歩できるが、そうでないのにこんなに怒られるのは納得できない」と怒りをあらわにした。

さらに「義両親は普段は良い人たちで、辛い嫁姑関係を強いるわけでもなかった。妊娠中も家事をさせられることは一度もなかった。それだけに今回の件は裏切られた気分で、私が狭量なのか、皆こういうことは受け流して生きているのか気になっている」と吐露した。

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