2025 年 5月 2日 (金)
ホーム社会バイクが勝手に転倒、「接触ゼロ」止まっていた車が“加害者扱い”…韓国で波紋

バイクが勝手に転倒、「接触ゼロ」止まっていた車が“加害者扱い”…韓国で波紋

ボベドリーム(c)news1

接触もしてないのにバイクが転倒した事故で加害者とされた車の運転手が「納得できない」と訴えている。韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリーム」のインスタグラムに21日、この事故を捉えた映像が投稿され、議論を呼んでいる。

動画には、徐行しながら自宅から道路に出ようとする車を見たバイクがバランスを崩し、転倒する様子が映っている。車とバイクは直接接触していない。

車の運転手は「保険会社から、こちらの過失が60%、相手が40%と言われた。だが、どう考えても自分が加害者とは思えない。これが妥当なのか」と疑問を呈した。

運転手は続けて「普段通り徐行し、バイクが走ってくるのを見てすぐ停止した。車の前輪も道路に出ておらず、段差のところで止まったままだ。それなのにバイクの女性運転手が自分で転倒した」と説明。

保険会社は当初、「関係ない」「過失は発生しない」としていたが、後に「相手がけがをしたので6対4で処理する」と判断を覆したといい、運転手は困惑している様子だ。

この投稿に対してネットユーザーからは「これがどうして車と関係あるのか?」「バイクの運転手が驚いて転んだだけ」「バイクはマンホールの段差でバランスを崩しているように見える」といった意見が相次いでいる。

(c)news1

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