
韓国男性グループBIGBANGのメンバー、G-DRAGONが、自身のブランド「PEACE MINUS ONE(ピースマイナスワン)」のIP(知的財産権)を活用したプレミアムハイボールを来月、コンビニ大手CUとのコラボで独占販売する。
この新商品は、フランス・ブルゴーニュ産ソーヴィニヨン・ブランの白ワインをベースにしたハイボールで、爽やかーツの香りと清涼感を特徴としている。最近の低アルコール志向を反映し、アルコール度数は4.5度に抑えられている。
このハイボールは、今年3月にソウル・ドラゴンシティで開かれた「Galaxy Robot Night」イベントで初めて披露され、G-DRAGONのグッズを身に着けたロボットがハイボールをサーブするパフォーマンスが話題となった。
韓国芸能界では、こうした酒類ビジネスに乗り出すスターが増えている。単なる広告モデルとしてではなく、製品開発やブランド運営に直接関与し、酒類市場の新たなトレンドをリードしているのが特徴だ。
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