
ソウル市内で連日発生している地盤陥没により、市民の不安が高まっている。最近では中浪区でも新たな地盤陥没が確認された。
15日午前8時ごろ、ソウル市中浪区にある中浪区庁から約300メートル離れた地点で、直径約40cm、深さ1メートルの地盤陥没が発見された。幸いにも人的・物的被害はなかった。
中浪区庁の関係者は「巡回中に発見し、約1時間かけて土とアスファルトで埋め戻し、午前10時には復旧が完了した」と説明した。周辺には地下鉄駅や工事現場もなく、原因は不明。中浪区は地盤を調査するため、道路の掘削を予定しているという。
14日午後3時37分ごろには、冠岳区三成洞の新林再開発2区域で地盤の亀裂が発生した。安全のため一部道路が通行止めとなった。こちらも人的被害はなかったが、再開発工事の影響と見られている。
また、13日午前8時50分ごろには麻浦区の地下鉄5号線の駅付近で、直径40cm・深さ1.3mの地盤陥没が発生した。さらに同日午後2時47分には、江東区の江東駅1番出口付近の横断歩道でも、直径・深さともに約20cmの地盤陥没が見つかった。
江東区では今回の事例が3回目の地盤陥没発生となる。2日には新明小学校付近の交差点で、縦横20cm・深さ50cmの陥没が確認された。
さらに先月24日午後6時29分、江東区明逸洞では直径20メートルの大規模地盤陥没が発生し、デリバリー配達員の33歳男性が死亡、48歳女性が軽傷を負う事故も発生している。
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