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登録者5万6000人を持つ韓国の「独居老人」ユーチューバーが先月4日、SNSに「61歳独身男、19歳少女と契約同棲」というタイトルの動画をアップし、多くの人々の反感を買っている。
そのなかでユーチューバーは、2015年に契約社員の仕事を終えた後、フィリピンに移住した。歓楽街を回り、19歳の女性2人を見つけたという。「仕事を探していると言うので、お金を払うから家政婦にならないかと提案したら喜んでついてきた」と語った。
そのうちの1人は逃げたものの、もう1人は週給をもらいながら家政婦として残ったという。「その子はとても良い子だった。無駄遣いもせず、まるで若い妻ができたようだった。家では短いワンピースだけを着させていた」と性的な描写を自慢げに語った。
このユーチューバーはほかにも「インドネシアで20歳のベトナム女性との恋愛」「63歳で21歳のベトナム少女と交際」「ミャンマーの家政婦とのロマンス」などの動画を投稿し、東南アジア旅行の動画も含め、平均で2万5000回以上の再生数を記録している。
ユーチューブの収益も公開しており、昨年12月の収益が約2215ドルだったことを明かした。「これほど楽な仕事はない。70歳を超えてこんな職業を持てるなんて夢のようだ」と語った。
しかし、ネット上では「韓国政府はこういう動画を規制すべきでは?」「韓国のイメージを損なう行為だ」などの批判が殺到している。また「こうした内容を面白がる視聴者にも問題がある」などの見方も出ている。
(c)news1