2025 年 2月 12日 (水)
ホームエンターテインメント韓流「著名」映画監督兼俳優、暴行容疑で書類送検…後輩が告訴「屈辱を与えるような殴り方」

韓流「著名」映画監督兼俳優、暴行容疑で書類送検…後輩が告訴「屈辱を与えるような殴り方」

ヤン・イクジュン氏(c)news1

映画スタッフに暴力をふるったとして、ソウル城北(ソンブク)警察署は11日、韓国の映画監督兼俳優のヤン・イクジュン(49)を暴行容疑でソウル北部地検に書類送検した。

ヤン・イクジュンは昨年12月13日、自身が運営する城北区の居酒屋で、後輩である映画スタッフの頭を紙の束で何度も叩き、暴言を浴びせた疑い。スタッフが同30日、警察に告訴した。

TVリポートの報道によると、この映画スタッフはヤン・イクジュンを「尊敬する先輩」と語っているという。会食の際、ヤン・イクジュンが映画スタッフの話し方に不満を示し、繰り返し叱責したあと、20~30枚のA4用紙を束ねたもので何度もたたいたという。映画スタッフは「まるで屈辱を与えるような殴り方だった」と述べている。

ヤン・イクジュンは2月12日開かれた映画「告白 コンフェッション」のPRイベントに出席してこの問題に触れ、「全く事実と異なる。事実無根」と表明している。

ヤン・イクジュンは、映画「品行ゼロ」(2002)、「ARAHAN アラハン」(2004)などに出演後、自ら監督・脚本・主演を務めた映画「息もできない」(2009)で国際的に高い評価を受けた。

(c)news1

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