![](https://koreawave.jp/wp-content/uploads/2025/02/「総資産約10億円」韓国のバツイチ男性、お見合い番組で「女性30人から総スカン」された言動とは-1024x575.jpg)
韓国Mnetの恋愛バラエティ番組「カップルパレス2」で、総資産80億ウォン(約8億8000万円)を誇るバツイチ男性が、女性陣から一票も得られず屈辱を味わった。
5日に放送された「カップルパレス2」には、結婚を希望する男女60人が出演。それぞれの条件に基づき、3人ずつ「スピードトレイン」と呼ばれる選考ステージに登場し、異性の選択を受ける形式で進行された。
「ジェントル&リッチ」というテーマで登場した2番目の男性は、釜山で中華レストランを2軒経営し、総資産80億ウォンを保有する実業家として紹介された。
しかし、この男性は結婚の条件として、かつて「韓国で最も美しい女優」と称されたキム・テヒを取り上げて「キム・テヒ級の正統派美人を希望」と明言した。これに対し、女性陣は微妙な反応を示し、男性が姿を現すと戸惑った表情を見せた。番組のインタビューでは「夢が大きすぎる」「何も言わない方がいい(=呆れて言葉が出ない)」といった本音が明かされた。
2番の男性は制作陣とのインタビューで「2011年に結婚し、わずか1年3カ月で離婚した」と自身がバツイチであることを公表。「たばこを吸わず、ゲームや釣り、バイクにも興味がない。掃除も得意で、朝ご飯も不要。これって長所じゃないですか?」とアピールした。
その後、女性陣の前に立った男性は「“キム・テヒ級”の発言については申し訳ない」と謝罪しつつ、「外見的に個性が強すぎる方はちょっと苦手という意味で、キム・テヒそのものを求めていたわけではない」と弁解した。しかし、結局、女性陣からの投票はゼロという結果に終わり、複雑な表情を浮かべたままステージを後にした。
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