![](https://koreawave.jp/wp-content/uploads/2025/02/韓国MBC気象キャスター職場いじめ…「疑惑」キャスター、蒸し返された過去の「自己愛」投稿-1024x573.jpg)
韓国MBCテレビの気象キャスターだったオ・ヨアンナさんへの職場内いじめ疑惑にからみ、同テレビ気象キャスター、パク・ハミョン氏の過去のSNS投稿が再び注目を集め、批判が殺到している。
パク・ハミョン氏は2024年4月9日、自身のSNSに次のように綴っていた。
「週末の間、深い瞑想をした。これまで私は自分の外見よりも人間性の方がはるかに優れていると思っていたが、それが違うことを深く悟り、とても恥ずかしく、反省した」
「周囲の人々、今まで出会った人たちに対して申し訳ない気持ちがこみ上げた。普段『なぜ私を好きなの?』と聞くと、最も多い答えが『かわいいから』『とにかくかわいくて』だったが、その言葉がまったく耳に入らなかった」
「自分はものすごくかわいいとは思わないし、世の中には美しい人がたくさんいて、いくらでも代わりがいるので、特に嬉しくはなかった。しかし、自分のひどい人間性を見て、『じゃあ私は一体どれほど美しいというのか?』と考えるようになり、不思議と自尊心が上がった」
この投稿が再び拡散されると、ネット上では「自己愛が強すぎる」「自分に酔っている」「人を死なせておいて『私は人間性が素晴らしい』とか言っているのか」「自分をいじめた人間がこんな投稿していたら呆れる」「本当に良い人なら、周囲が心配するはず」といった批判が相次いだ。
これに対し、オ・ヨアンナさんの知人は、SNSでパク・ハミョン氏の投稿を引用して「職場内いじめの加害者」として非難した。
パク・ハミョン氏は2024年12月29日、済州航空機事故に対する哀悼の意を投稿し、「ニュースの準備をしながら、心が痛み、犠牲者ではなく生存者のニュースだけが届くことを願ったが、何の助けもできず申し訳ない。心が痛すぎて、一日中熱を出して寝込んでいた。涙が止まらない。本当に悲しい2024年」と書き込んだ。
この投稿を受け、オ・ヨアンナさんの知人は「お前がかかわった後輩の死は、心が痛まないのか?」と痛烈に批判した。
また、同日、パク・ハミョン氏は「聖書の最初のページを開くと、神が言葉で世界を創造した話が出てくる。もちろん、それは神の全知全能だから可能なことだが、人間も神に似せて創られた存在なのだから、言葉には力がある。人の言葉が希望や夢を生むこともあるが、逆に人を壊すこともある。ただ有名だという理由で無慈悲に傷つけられる人々を見ると、とても心が痛む。どうか優しい言葉を使おう」と投稿した。
これに対し、知人は「だから、お前の口のせいで私のオンニ(オ・ヨアンナさんの意)が死んだのか? これはもうサイコパスレベルだ」と批判した。
パク・ハミョン氏は職場内いじめ疑惑が取り沙汰される中、6日にもMBCの天気予報を担当した。ただし、SNSのコメント欄は閉鎖されている。
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