韓国LG化学の電池子会社「LGエネルギーソリューション」が米ゼネラル・モーターズ(GM)と提携し、4番目の電気自動車バッテリー合弁工場を建設する。
LGエネとGMは現在まで、米国内に3つの合弁バッテリー工場の設立計画を確定している。4番目が追加されれば、両社は年間160GWh以上のバッテリー生産体制を備えることになる。
バッテリー業界関係者によると、GMのメアリー・バラ会長は今月1日の説明会でLGエネとの1~3工場推進の経過を説明したうえ「今年上半期に4番目の工場の場所を発表する予定」と述べたという。
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