2025 年 2月 5日 (水)
ホーム社会ソウルの幹線道路、血を流し、震える犬…名札には「白餅」・警察が保護

ソウルの幹線道路、血を流し、震える犬…名札には「白餅」・警察が保護

JTBC「事件班長」キャプチャ(c)NEWSIS

ソウルの東部幹線道路で、けがをした犬が人を避けて逃げ回った末、6時間後に警察に救助された。1月24日、韓国の警察庁のYouTubeチャンネルに投稿された「道路で震えていた犬…なぜそこにいる?」というタイトルの動画がこのエピソードを伝えた。

事件は同10日午後3時ごろ、幹線道路を犬が走り回っていて危険だという通報があり発覚した。

駆け付けた警察官は、道路上にいた犬の首に「白餅」という名札がついているのを確認。白餅は体から血を流し、足を引きずりながら周囲をはいかいしていた。

また、人を極端に警戒しており、警察は刺激しないよう慎重に追いかけたが、なかなか確保できなかった。

警察は交通を管理しながらSNSなどを通じて飼い主を探した。そして飼い主が現場に到着した時、白餅はようやく警戒心を解き、6時間ぶりに飼い主のもとに戻った。

(c)NEWSIS

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