Netflixの大ヒットドラマ「イカゲーム」のシーズン2が26日に公開されるのに先立ち、3年間にわたって続編を待ちわびてきたファン向けの大規模体験イベントがソウル市中区(チュング)の東大門(トンデムン)デザインプラザで開催された。
会場にはシーズン1の舞台を再現したエリアが登場。地下鉄ゾーンでは主人公ソン・ギフン(イ・ジョンジェ)が謎の男性(コン・ユ)から挑まれた韓国の伝統的な遊び「折り紙たたき」の体験コーナーが設けられた。
また、参加者用の鉄製ベッドや迷路のような階段、ピンクのユニホーム姿で参加者を監視する「ピンクガード」の姿などが忠実に再現された。
このほか、スマートフォンで新作モバイルゲーム「イカゲーム:アンリーシュド」を試せるブースも設置。32人で競うパーティーロイヤルモードやシーズン1の象徴的なゲーム「だるまさんがころんだ」をモチーフにしたゲームなども楽しめた。
また、体験型脱出ゲーム「エスケープ・ザ・ゲーム」では、指定されたミッションをクリアすることで協賛企業のグッズが景品として提供された。
さらに食品企業ビビゴとのコラボによる特別メニューの試食やイカゲームに関連するダルゴナ(伝統的な砂糖菓子)などの体験コーナーもあった。
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