私の衣装部屋に1週間滞在した友人が、たばこを吸って衣類を汚した。だから、洗濯代を請求したい――こんな投稿が韓国のオンラインコミュニティに寄せられた。
投稿者によると、自身はツールームに居住しており、衣類が多いため一部屋を衣装部屋にしている。友人から「出張のため1週間泊めてほしい」と頼まれ、一緒に寝るのは苦手なため衣装部屋を提供した。友人も「それで構わない」と同意した。
滞在が始まった翌日、投稿者が衣装部屋を開けると異様な臭いが漂い、床の隅にはビニール袋に詰まった大量のたばこの吸い殻が放置されていた。
激怒した投稿者はその場で友人に退去を命じ「部屋にあったすべての衣類をクリーニングに出し、費用を請求する」と告げた。だが友人は「電子たばこだから臭いはほとんどしない」と抗弁し、逆に投稿者を責めるような態度を見せた。
投稿者は「友人は私がたばこ嫌いと知っているくせに今回の行動に及んだ」と嘆いた。
ネットユーザーたちは「要求は正当だが、相手の態度からして費用回収は難しいだろう」との声を寄せている。一部では「友人との縁を切ったと考えて前向きに」という助言もあった。
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