韓国の地下鉄で女性乗客に向けてライトを照らし続けた高齢者の行動が問題視されている。
JTBC「事件班長」は最近、30代の女性が地下鉄で体験した出来事を伝えた。
この女性の向かい側には60代後半と見られる高齢男性が座っており、その男性は点滅する懐中電灯の光を女性の目に向けて照らしてきたという。
男性は故意に女性に向けて光を当て続けたため、耐えられなくなった女性は席を移動した。
その後、女性が男性の行動を見守っていたところ、他の人には同じ行為をしなかったという。
この件について、順天郷大学警察行政学科のオ・ユンソン教授は「若い女性だから、意図的にターゲットにしたのではないか。見た目は高齢だが、中には悪さを働く“悪童”が潜んでいるようだ。男性には決して同じ行為をできない臆病さが見て取れる」と述べた。
(c)news1