韓国消費者院が、最近6カ月間にコーヒー専門店の利用経験がある消費者1000人を対象にオンラインでアンケートを取ったところ、消費者が期待するコーヒーの適正平均価格はアメリカーノ2635ウォン、カフェラテ3323ウォン、キャラメルマキアートは3564ウォン、ティーは2983ウォンだ。
しかし、消費者が期待する価格に比べ、実際のコーヒー専門店の販売価格は少なくとも13.9%(366ウォン)、最大32.4%(1153ウォン)まで高かった。
消費者院が今年5~6月、主要25ブランドに対して実態調査をした結果、調査対象コーヒー専門店のメニュー別平均価格はアメリカーノ3001ウォン、カフェラテ3978ウォン、キャラメルマキアート4717ウォン、ティー3555ウォンだった。
コーヒー専門店のサービスにも不満があった。アンケート調査対象者1000人のうち55.2%(552人)は、「注文過程で不便を感じたり、不満を感じた経験があった」と答えた。
具体的に▽注文後の変更・キャンセルが不可能(33.9%)▽注文時の利用(または操作)が難しい(33.5%)▽割引・クーポン適用が不可能(28.1%)などが多かった。
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