ランダムチャットアプリを通じて売春をあっせんした疑いで男女が韓国の警察に逮捕された。
ソウル金泉(キムチョン)警察署は24日、売春あっせん容疑で20代の男性2人と30代女性を7月25日に逮捕したと明らかにした。
ランダムチャットアプリはオンライン上で見知らぬ人と無作為に会話を始められるのが特徴だ。男性2人はアプリを通じてこの30代女性に売春を持ちかけ、彼女はあっせんに応じて客と接触していたとされる。
警察は以前から売春あっせんの情報を入手しており、裏付けを進めていた。7月25日に警察は独山洞(ドッサンドン)のホテル近くで客を待っていた女性を発見し、逮捕した。ホテルにいた男性2人もその場で拘束された。
警察は押収した携帯電話の解析を進め、これまでの売春の件数を特定するなど捜査を続けている。
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