韓国で交際暴力の検挙件数が3年で約5000件増えたことがわかった。
警察庁の資料によると、交際暴力の検挙件数は2020年8951件、2021年1万538件、2022年1万2828件、2023年1万3921件で増加傾向にある。今年は8月31日までで9563件を記録した。
容疑者の拘束件数も増え、2020年212件、2021年216件、2022年214件、2023年300件に再び増加した。今年は8月31日までで178件だ。
通常、容疑者が逃走する恐れがあったり、証拠を隠滅する恐れがある時に拘束される。
この4年間、ストーカー犯罪112通報件数も大幅に増えた。2020年に4515件を記録した「ストーキング処罰法」が施行された2021年には1万4509件に大きく増加した。2022年には前年より2倍以上増えた2万9565件、2023年3万1824件を記録した。今年は8月31日までで2万271件だ。
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