韓国の自営業者向けのオンラインコミュニティに3日、「動物虐待をする悪魔のような子ども客」というタイトルの投稿があった。
投稿したのはあるソウルの飲食店経営者。1年前に水槽と熱帯魚を贈られ、店舗のインテリアとして設置した。水槽を見た客が写真を撮る様子に喜びを感じていたという。
ところが、ある日、子どもたちが「死ね!」と言いながら水槽を強くたたき始め、親はスマートフォンを操作するばかりでそれを放置していた。
経営者が親に抗議したところ、親は逆に「その魚は1匹1000ウォン(約110円)の安物だ。それぐらいで大げさだ」と返答した。こうしたトラブルは何度もあったという。
投稿者は「水槽を叩くのも虐待だ。魚だって大切なペットだ。安価だからといって、子どもが攻撃をするのを放置する親、それを見て満足げに笑っている親を見ると、背筋が凍る」と吐露した。
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