韓国の女性が名節の折に夫の家族と食事をする際、姑から「残り物を食べよう」と言われ続けることにストレスを感じているというエピソードが話題となっている。
あるオンラインコミュニティに16日、「姑に『残り物は嫌だ』と言ったら、『心が狭い』と言い返された」というタイトルの投稿が掲載された。
この女性は早朝に夫の実家に到着し、一日中休む暇もなく祭事の準備に追われた。昨年も姑から「女同士で後で残ったご飯を食べよう」と言われたことに不満を感じていたが、今年も同じ状況が繰り返された。
女性が食卓の準備を終えたところ、姑は「男たちが先に食べるから、私たちは後で残ったご飯を食べよう」と提案した。女性が「なぜ?」と問い返すと、姑は「私たちは片付けを終えてから食べればいい」と答えた。女性は耐えかねて「今どき、男と女が別々に食べるのか。それなら外で食べる」と反発した。
女性は「次にまたこんなことがあったら、食卓をひっくり返したくなる」と憤りを吐露した。
オンラインコミュニティの利用者たちからも「お金は半々でも名節は全然平等じゃない」と共感の声が相次いだ。
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