韓国大邱(テグ)市で70代女性が凶器を持って通りを歩いているのを防犯カメラの監視要員が発見し、警察に通報。迅速な対応で重大な事件に発展するのを未然に防いだ。
9月2日午前8時21分、大邱市南区(ナムグ)の防犯カメラ統合管制センターの要員がモニタリング中、70代女性が凶器を振り回しながら歩いているのを確認した。
通報を受けた警察がすぐに現場へ駆けつけ、女性を制圧して連行した。女性には認知症の疑いがあるという。
管制センターは今年、12件の事件現場を特定し、容疑者逮捕に貢献した。事件・事故への対応や予防措置は132件、警察への映像提供は1180件に達している。
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