韓国の食品・飲料メーカー「八道(パルド)」の新製品「八道ビビン麺Ⅱ」(8月8日発売)が発売2週間(8月23日時点)で300万個の販売を記録した。1秒に2個以上売れていることになる。消費者の嗜好に合わせた新しい味と、温かくしても冷たくしても食べられるハイブリッド製品が特徴だ。従来の「八道ビビン麺」も、前年に比べて売り上げが6%増加し、ブランド全体の成長率は48.7%に達した。
八道は期待以上の成果を挙げ、ブランドモデルである俳優ピョン・ウソクのフォトカードの製作を決定した。これはピョン・ウソクが八道に自ら提案したもの。自分の顔がパッケージに印刷された商品をファンが集めてくれることへの感謝の気持ちが込められている。9月9日出荷分から適用され、4個入りパック1つにつき1枚のフォトカードが入っている。
八道は8月28日、ピョン・ウソクの広告映像の撮影を完了し、フォトカードとともにオンラインとオフラインのマーケティングを強化する。
クォン・ソンギュン代表は「八道の力を集結させ、国内を代表する製品に育てていく」と語った。
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