韓国京畿道龍仁(キョンギド・ヨンイン)の小学校に通う男子児童5人が、言語障害のある女子児童に数回セクハラをしていたことがわかり、京畿南部警察庁が捜査を始めた。
警察などによると、4月から5月にかけて加害児童らの行為を把握した教師が申告した。
加害生徒たちはじゃんけんに負けた罰だとして何度もセクハラをし、被害児童が嫌がってもやめなかったという。
学校は被害児童の保護者にセクハラ行為の具体的内容を知らせず、校内暴力審議委を通じて加害児童全員に学校奉仕活動を課す処分を下した。
事件後、被害児童は異常行動を見せるなど2次被害が起きているとの情報もある。
(c)news1