2024 年 11月 25日 (月)
ホーム社会「次はCJオリーブヤング駅」…韓国ビューティー企業、ソウル地下鉄駅の命名権を1億円で落札

「次はCJオリーブヤング駅」…韓国ビューティー企業、ソウル地下鉄駅の命名権を1億円で落札

(c)news1

韓国の大手ヘルス&ビューティー用品販売企業CJオリーブヤング(Olive Young)が、ソウル地下鉄2号線の聖水駅の名称権を10億ウォン(約1億円)で落札した。

CJオリーブヤングは聖水洞近隣の「ファクトリアルソウル」ビルに、韓国内最大規模の大型店舗をオープンする計画がある。同店舗は5階建てで、オリーブヤングが1~5階を使用する。

名称が併記される期間は3年間。聖水駅の感情評価額は2億9948万ウォン(約4400万円)だった。

駅名併記とは、既存の駅名に副駅名を追加して併記するもので、出入り口やホームの駅名表示板などに表記される。入札に参加するには、対象駅から1km以内に企業や機関が位置していることが条件とされている。

契約締結により、聖水駅は「聖水―CJオリーブヤング駅」に変更されることとなる。

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